山梨県の観光スポットをご紹介します。
今回ご紹介する観光スポットは「サントリー白州工場 アルプスの天然水ガイドツアー」です。(山梨の他の観光スポットはこちら)
ツアー概要
見学ツアーの申し込みは公式サイトから行うことが可能です。
お盆だったせいか1週間前には全時間帯が満席になっていました。休日に訪れる予定の方は1カ月前には予約しておいたほうが良いかもしれません。
ツアー時間は見学と試飲合わせて1時間で一日に6回開催されています。旅行計画に合わせて時間を選びたいですね。
見学ツアー料金,駐車料金共に無料です。
ツアー内容
サントリー白州工場までは甲府駅から車で40分です。また,尾白川渓谷からは車で7分ほどです。
駐車して受付に行ってツアー参加を伝えると,首から下げるゲストカードを渡されます。丁寧に案内してくださりますので迷うことはあまりないかと思われます。
ツアー開始までの時間はウイスキー博物館やショップを見て過ごすのがオススメです。どちらも自由に無料で入ることができます。それらを見るためにちょっと早めに着くのもありですね。
ツアーがスタートするとバスに案内されます。
このバスはなんと電気のみで動くそうです。バス内ではバッテリーや使用電力量も見れるようになっているのでちょっと面白いです。
バスに数分乗っていると工場見学の場所に到着します。
参加者でぞろぞろと建物へと向かっていきます。だいたい1回のツアーで20~30人くらいいそうですね。
入口はこんな感じです。立体的でなんか良いです。
こちらは南アルプスの天然水の商品ラベルを巨大化したものです。壁一面を覆いつくしております。ちゃんと原材料名とかも書いてあります。撮影はフラッシュを焚かなければ自由にしてよいそうなのでこれを背景にして記念撮影がオススメです。
ガイドさんが南アルプスの天然水がどういう過程を経て,飲み水になっているのかを丁寧に解説してくれます。雨水が20年間もの時を経て地下水になるというのには驚きました。
工場の生産ラインはこんな感じです。2Lのペットボトルが並んで着々と流れていく様は圧巻です。見学できる生産ラインは梱包エリアのみですが自動化されており人があまりいませんでした。
個人的には水がボトルに詰め込まれている工程や,ミカン味やヨーグルト味に味付けしている工程を見てみたかったので,梱包工程のみだったのは少し残念でした。流石にそこらへんは企業秘密なんですね。笑
見学が終わり天然水の良さが分かり飲みたくなってきたところで,試飲タイムです!
まず,南アルプスの天然水のノーマルタイプとヨーグリーナが用意されています。どちらも冷たくて美味しいです。
更に,水の試飲のおつまみに工場限定っぽいお菓子とチョコレートも用意されています。明らかにウイスキー試飲用のやつですが,普通に美味しいです。笑
天然水はおかわり自由でミカン味や緑茶味もいただくことができました。
南アルプスの天然水のヨーグリーナと朝摘みミカンは適度な甘さと風味がほんとに大好きで,自分でもよく買っているので最高でした。飲みすぎてお腹タポタポにならないように注意です。笑
最後は,記念に限定品のメモ帳をプレゼントしてしていただき終了です。
メモ帳はとてもかわいいデザインで,実用的なのですごく嬉しかったです。
以上が,山梨の観光スポット「サントリー白州工場 南アルプスの天然水ガイドツアー」の紹介でした。
それでは良い旅を!(山梨の他の観光スポットはこちら)