山梨県の観光スポットをご紹介します。
今回ご紹介する観光スポットは「信玄餅工場」と「ぶどう狩り・ぶどう踏み・ワインラベル作り体験」です。(山梨の他の観光スポットはこちら)
どちらも車さえあれば甲府駅からのアクセスは非常に簡単です。
桔梗信玄餅工場テーマパーク
あの有名な誰もが一度は食べたことがあるであろうお土産の「桔梗信玄餅」の製造工場を見て回ることができます。
アクセス:甲府駅から車で20分
料金:入場料・駐車料金共に無料
予約:不要
テキトーに行って見学してOKです。200円で信玄餅詰め放題というイベントもやっておりますが,こちらはお盆に行ったときには朝6時半の時点で整理券が配布終了するほどの人気ぶりだったので狙うのはなかなかコスパ悪いかもしれません。
工場の製造ラインを上から眺めることができます。
包装の結ぶ作業が目にもとまらぬスピードですごいです。工場内は想像以上にきなこまみれでした。笑
工場を見学した後は,信玄餅をアレンジしたお菓子などを売店でいただきましょう。
お土産屋さんではスタンダードな信玄餅から信玄餅プリンや信玄餅クレープまで様々な商品を買うことができます。
こちらは売店の「桔梗信玄ソフト(520円)」です。ソフトクリーム自体も濃厚で美味しいですし上にのっている餅が普通の信玄餅とは一味違うものですごく美味しかったです。絶対食べるべし!
笛吹ワイン
山梨県はぶどうの生産量日本一!!
7~10月はぶどうの季節なのでぶどう狩りがオススメです。
「笛吹ワイン」では,ぶどう狩りや採れたてのぶどうから作ったジュースやワインラベルづくりを楽しむことができます。
アクセス:甲府駅から車で25分
料金:参加費は2430円
予約:不要
信玄餅テーマパークからは車で7分ほどです。2つを合わせていくのもありかもしれませんね。オリジナルのラベルを貼ったワインを後日郵送していただけるのですが,郵送料が別途500円かかります(ワイン代は料金に含まれています)。予約は受け付けていないので直接向かえば大丈夫です。
●ブドウ狩り体験
受付を済ませると早速バンでぶどう畑に連れていってくれます。だいたい5分くらい乗っていると着きます。
ぶどう畑に着くとカゴとハサミを渡されます。ぶどうがいっぱいぶらさがっています。
連れてきてくださった方が一通りのルールを説明してくれます。ぶどうを好きなだけ食べて飽きたら,ジュース用のぶどうを採って戻ってきてね,っていう感じで想像以上に自由(放置)です。笑
カメラを渡してお願いするとぶどう畑で記念写真を撮ってくれます。
早速ぶどうを食べまくります。今回はデラウェアという小さい品種だったので少し残念でした…。でも,やはり自分で採ってたべるぶどうは美味しいですね。
食べまくるといったものの実際に食べ始めると1房くらい食べるとだいぶ満足します。
1時間ほど食べていましたが,真夏の外なのにぶどうのツルのカーテンが日差しを遮ってくれており,普通の日陰よりも涼しい感じがして暑さは全く苦ではありませんでした。
食べるのに満足したらジュース用のぶどうを一人5房ほど採ってお店に戻ります。
●ぶどう踏み体験
お店に戻ったらすぐにぶどう踏み体験です!畑で採ったぶどうを桶に敷き詰めて長靴で踏んで潰していきます。ぶどうを踏みつぶすのは少し背徳感がありましたが新鮮な体験でした。(ぶどう踏み体験の写真を撮り忘れてしまいました…,写真は撮ってOKです!)
潰した後のぶどう達はこんな感じです。これを右の装置に流し込んで濾していきます。
搾りたてのぶどうジュースをいただきます。
正真正銘の果汁100%生絞りジュースです。ものすごく濃密で甘くフルーティです。
ぶどうはすぐに酸化して風味が落ちてしまうため,生絞りジュースはこういう場所でしか味わえないそうです。
美味しかったですが,次から次へと流れてくるのでお腹がたぽたぽになりました。笑
●ワインラベル作り体験
最後はワインラベル作り体験です。オリジナルのラベルを作ると,そのラベルを貼った世界で一つだけのオリジナルボトルのワインを後日郵送で届けてくれます。ワインはその年に採れたぶどうを使って丹精込めて作ったものを送ってくれるので,7~10月に体験をした場合にはクリスマス頃に家に届くそうです。時間差で忘れた頃にワインが届くのは,ちょうど旅行も思い出せますしなんかお洒落で良いですね。
ラベルはスマートフォンの写真と手書きの2種類から選ぶことができます。自分は絵心が全くないので写真で作成しました。自分のお気に入りの写真やその旅行で撮った写真からセレクトしてメールで送ります。
今年のクリスマスに送られてくるのがとても楽しみです。
以上が,山梨の観光スポット「信玄餅工場」と「笛吹ワイン」の紹介でした。
それでは良い旅を!(山梨の他の観光スポットはこちら)