本記事では,福岡から日帰りで行ける観光地である猫の島「相島」の行き方&ランチ&注意点についてご紹介します。
たくさんの猫たちに癒されて幸せになれますので福岡観光で暇を持て余している方は遊びに行ってみてください。
相島データ
- 福岡市街地からたったの1時間
- 福岡市街地から片道1000円以内
- 予約不要
- 猫いっぱい
- 海が綺麗
- ランチが美味しい
- 徒歩でも2時間かからずに一周できる
福岡市街から相島への行き方
相島は,新宮港からフェリーでたったの20分で着きます。
新宮港までは福岡市街地から電車とバスで行くことができます。
まずは福岡市内から電車で「JR福工大前駅」もしくは「西鉄新宮駅」へ向かいます。
(博多駅からはJR福工大前駅が280円18分,西鉄新宮駅が460円30分なので福工大駅がオススメです。)
バスの本数が少なめなのでバスの時間に合わせて電車の時間を検索すると良いです。
バスの時間はフェリーに合わせて決められており,乗車料金は100円です。
バス・フェリーの時刻は下記のリンクにまとめられています。
バスの乗り場は分かりやすい場所にあるので迷わないと思います。
フェリーのチケットは予約不要で窓口か自動券売機で購入することができます。片道料金は480円です。連休などの休日は大変混みあいますのでご注意ください。
相島のおすすめランチ
「丸山食堂」がリーズナブルで美味しくてオススメです。
島で水揚げされた新鮮な魚をいただくことができます。
定食のメニューは刺身定食(1260円),ラブコロッケ定食(880円),海鮮ちゃんぽん(680円)等があります。
こちらは刺身定食です。お皿が魚の形をしていて可愛いです。
小鉢も手が込んでおり,お刺身もコロッケもとても美味しかったです。
気軽に行ける離島といったら観光地価格で少し価格が高めに設定されているケースが多いのですが,ここは観光地に乗っかっているわけではなく質実剛健といった印象を感じました。
相島へ行く際に注意したいポイント
注意してほしい点は連休などの休日の帰りのフェリー便です。
大きな島ではないので1日にフェリーは5便しか運航していません。(連休では増便したりもします。)午前中に3便,午後に2便です。
島は徒歩でもだいたい2時間くらいで1周できるくらいの規模なので3時間くらいいればだいたいの人が満足します。そして,ランチを食べて満足した午前中の3便の人々が午後の最初の1便で帰ろうとするので14時くらいの便が大行列になります。
自分は30分ほど並んで16時の増便した船で帰ることができました。
午前中の便で島を満喫したら,ランチを食べて出港の30分~1時間前くらいから並んでおくとスムーズに帰れるかもしれません。
ただし,程よい時間で帰ることを諦めて,島でゆったりとした時間をのんびり過ごして帰るのも一興ですね。
並んでフェリーを待っていたら,猫が筆者の日陰で寝始めてしまいました…。笑
この島ではほんとに猫との距離感がとても近いです。
以下,軽く島の写真
新宮漁港の乗船施設にて。船の出発前から猫が気持ちよさそうに寝てらっしゃいます。最初は置物かと思ってしまいました。
小さい島ですが,フェリーはけっこう立派です。道中はわりと揺れますので,酔いに弱い方は酔い止めを持参しておくのがベストです。
猫。かわいい。
道すがらに現れたお洒落なベンチ。記念撮影スポットですね。
島を半周すると神社があったりします。
海と猫。なんか優雅でよいですね。
海ガラスを拾って集めてみたり。
猫。かわいい。
帰りのフェリーから観る相島とめがね岩。
また,機会があればぜひ行きたい島です。
まとめ
相島,最高!!!!!!