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【LCCの深夜便で台北】深夜の桃園空港から台北への移動や快適な過ごし方


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台湾へ格安で旅行へ行こうとすると,桃園空港着のLCCの深夜便が候補に挙がると思います。ただし,深夜に着いてもどう過ごせばよいのか分からない…という不安がある方もいらっしゃると思います。

そこで,LCCで深夜1時に桃園空港に到着した時の記録を記事にさせていただきます。

この記事では主に,

・深夜の外貨両替の注意点

・深夜の桃園国際空港から台北市への移動

・ネットカフェ「Qtime」の利用

についてご紹介いたします。

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(空港にはフリーWi-Fiがあります。)

桃園空港で深夜に両替する際の注意点

ネットで日本円から台湾ドルへの両替について調べてみると,「最もレートが良いのは台湾の空港での両替」ということが書かれております。実際にそれは事実であり,成田空港よりも桃園空港の方がレートが良いです。筆者も到着した空港での両替を試みましたが一つだけ問題がありました。

それはめちゃくちゃ並ぶということです。

LCCで到着した人々が殺到する割に,深夜開いている両替所はターミナルに一か所しかなく人員も削減されているためです。筆者も現地で両替しようとしていたため為すすべなく列に並んで 40分ほどの時間を無駄にしました。

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この両替問題の2つの解決策を以下に提示します。

日本の空港で両替する

これは現地で時間を有効に活用するための最もシンプルな解決方法です。

といいますのも,現地空港がレートが良いとはいっても実は1万円を両替した時に100円程度の差しかないからです。

台湾は物価が安く,ホテルではクレジットカードも使用できるために数万円しか両替しないと思いますので,数百円の差しかありません。更に台湾の空港では手数料が100円程度かかりますので差はより縮まります成田空港でも銀行ごとにレートが大きく異なるのでそこだけは注意してください。

桃園空港の第2ターミナルで両替をする

LCCの深夜便は全て第1ターミナルに到着します。なので,第1ターミナルの両替所が非常に混雑しますし,筆者もそこに並びました。

しかし,実は第2ターミナルにも24時間営業の両替所は存在します。また,第2ターミナルへは24時間稼働しているシャトルバスで移動することができます。ただし,本数は少ないので注意してください。→ 桃園空港のシャトルバス時刻表 PDF

第2ターミナルへ行くと,後で紹介する市内行きのバスに並ばずに乗れるそうなのでそれもメリットだと思います。

深夜の桃園国際空港から台北市内への移動

 桃園空港から台北市内へ移動する方法は,MRT(電車),バス,タクシーの3択だと思います。ただし,深夜はMRT(電車)が運行していません。

深夜の移動手段の料金と時間を目安として以下に記載します。

バス:125元(500円),50分

タクシー:1000元(4000円),35分

バスは並ぶ時間を考慮するとさらに時間がかかります。筆者はバスを選択しました。

第1ターミナルのバスは5番乗り場です。

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そこそこ並んでおります。第1ターミナルから乗ると空いているのかもしれません。また,両替に手間取ってしまいましたが日本で両替をしておいてバス乗り場に直行すれば早いかもしれません。

バスのチケットはバス乗り場そばの券売機で購入するか,購入せずそのまま悠遊カードで乗ることができます。悠遊カードはすぐそばのコンビニで買えます。悠遊カードについて詳しくは下記の記事をどうぞ。

台湾の悠遊カード(Easycard)について - smart-trip & simple-life

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1819というバスです。台北駅横のバスターミナルまで行くことができます。悠遊カードの場合には必ず乗るときと降りる時にタッチしましょう。

バスはWi-FiやUSBの充電ポート,お手洗いが完備されており快適でした。

ネットカフェ「Qtime」を利用してみた

台北駅に着いても朝まで時間をつぶす必要があります。

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深夜の台北市はほとんどお店はやっておりませんが,マクドナルドは煌々と輝いて営業しております。横にならなくても良いという方はここで時間をつぶすのも良いかもしれません。

横になって休みたいという人はQtimeというネットカフェが安くておススメです。

アクセスは台北駅から徒歩で7分くらいです。

Qtimeの料金は以下に示します。

非会員:60元(240円)/1h

会員申請:100元(400円)

会員料金:オープン 36元(150円)/1h,ボックス 48元(200円)/1h

     5時間ボックス 155元(620円),8時間ボックス 180元(720円),12時間ボックス 250元(1000円)

会員になると5時間パック等が使えるようになるのでお得です。会員でも非会員でもパスポートを見せる必要があります。

店内は日本のネットカフェとあまり差異はなく,ドリンクバーも自由に使えます。60元(240円)でシャワーも使えるようです(タオル付)。深夜は静かで空いていました。漫画や雑誌は全て外国語なので読めませんでした…。笑

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以上となります。LCCの深夜便は安くて1日を有効に使えるので,ぜひ活用してみてください!

台湾は治安も良いので,海外旅行保険はクレジットカード付帯のもので十分だと思います。詳しくは下記記事をどうぞ。

【行く前に絶対に準備すべき海外旅行保険】エポスカードのメリット・デメリット - smart-trip & simple-life

  

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