smart-trip & simple-life

海外旅行の記録・生活に役立つ情報を発信していきます。

【島原名物・寒ざらし】島原駅に立ち寄ったら絶対に行くべきお店

島原駅から徒歩4分のところにある「中屋商店醤油部」というお店です。

上品な甘さのざらしをいただくことができます。


ざらしとは…
湧き水が豊富な「水の都」として知られる島原の名物スイーツです。湧き水で冷やした白玉団子を甘くて冷たいシロップで味わいます。団子を茹で上げてさらす際に大量の冷水が必要になりますが,島原は湧き水がとても豊富なので美味しく仕上がります。

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島原駅前はこんな感じです。

栄えているとは言い難いですが古き良き雰囲気を醸し出しています。あいにくの雨でしたが,観光用に駅で傘の貸し出しが行われており温かみを感じました。

お店は島原城の方向にあります。

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お店の外観はこんな感じです。

お城や武家屋敷が近いためか,歴史的や見た目の建物となっています。

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メニューはこんな感じです。

どれもリーズナブルで,店内の雰囲気も落ち着いておりとても良い感じです。

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こちらが島原名物の寒ざらし(350円)です。

甘すぎないシロップがとても良い感じで,白玉の食感も最高でした。

 

ちなみに…

九州を旅行する場合,熊本→長崎はフェリーを活用して移動することができます。

詳細のルートは下記となります。

熊本駅→〔バス(480円)〕→熊本港→〔フェリー(1100円)〕→島原外港→〔電車(2270円)〕→長崎駅

計:3850円

電車の途中で島原駅で降りたとしても70円しか余計にかかりません。

 

ぜひ旅の休憩に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

モロッコの青い街シャウエンでお酒を購入できる場所

こんにちは。

ロッコイスラム圏であるため,お酒は表立って売っていることはほとんどありません。街中のスーパーに行っても売っていないことも多々ありますし,たいてい看板は出ていないので現地の人に聞かないと見つけるのが難しいです。

しかし,ロッコはワインも有名ですしビールもあります

せっかく旅行に来たからにはやはりお酒は飲みたいですよね。

ここでは,「青い街」として人気の高いシャウエンでお酒が購入できる場所をご紹介いたします。

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場所は上の地図にスターで示しておりますが,アッサンⅡ通りの「OumRabie」というレストランの向かいあたりにあるのでこのレストランを目指して進むとよいと思います。

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拡大しますと,上の地図に示すようにOumRabieから見て,道路向かいの少し右のほうにあります。

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入口はこんな感じです。看板等はないので注意してください。

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入口の扉です。ノックして入れば大丈夫です。

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ビールやワイン等の様々なお酒が売っています。値段としてはカサブランカの大手スーパーよりも2倍近く高いですが,物価自体が安いので日本人から見るとここでも高くは感じないと思います。参考としてビールは200~400円くらいでした。

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ホテルに戻り,屋上のテラスでビール休憩。道端で飲んだりするのは控えましょう。シャウエンは山が近く,屋上からの景色はどこからでも綺麗だと思います。

以上となります。他にもお店はあると思いますが,今回は自分が行ったお店を共有させていただきました。

ぜひ優雅なシャウエン旅行をお楽しみください。

 

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【LCCの深夜便で台北】深夜の桃園空港から台北への移動や快適な過ごし方

台湾へ格安で旅行へ行こうとすると,桃園空港着のLCCの深夜便が候補に挙がると思います。ただし,深夜に着いてもどう過ごせばよいのか分からない…という不安がある方もいらっしゃると思います。

そこで,LCCで深夜1時に桃園空港に到着した時の記録を記事にさせていただきます。

この記事では主に,

・深夜の外貨両替の注意点

・深夜の桃園国際空港から台北市への移動

・ネットカフェ「Qtime」の利用

についてご紹介いたします。

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(空港にはフリーWi-Fiがあります。)

桃園空港で深夜に両替する際の注意点

ネットで日本円から台湾ドルへの両替について調べてみると,「最もレートが良いのは台湾の空港での両替」ということが書かれております。実際にそれは事実であり,成田空港よりも桃園空港の方がレートが良いです。筆者も到着した空港での両替を試みましたが一つだけ問題がありました。

それはめちゃくちゃ並ぶということです。

LCCで到着した人々が殺到する割に,深夜開いている両替所はターミナルに一か所しかなく人員も削減されているためです。筆者も現地で両替しようとしていたため為すすべなく列に並んで 40分ほどの時間を無駄にしました。

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この両替問題の2つの解決策を以下に提示します。

日本の空港で両替する

これは現地で時間を有効に活用するための最もシンプルな解決方法です。

といいますのも,現地空港がレートが良いとはいっても実は1万円を両替した時に100円程度の差しかないからです。

台湾は物価が安く,ホテルではクレジットカードも使用できるために数万円しか両替しないと思いますので,数百円の差しかありません。更に台湾の空港では手数料が100円程度かかりますので差はより縮まります成田空港でも銀行ごとにレートが大きく異なるのでそこだけは注意してください。

桃園空港の第2ターミナルで両替をする

LCCの深夜便は全て第1ターミナルに到着します。なので,第1ターミナルの両替所が非常に混雑しますし,筆者もそこに並びました。

しかし,実は第2ターミナルにも24時間営業の両替所は存在します。また,第2ターミナルへは24時間稼働しているシャトルバスで移動することができます。ただし,本数は少ないので注意してください。→ 桃園空港のシャトルバス時刻表 PDF

第2ターミナルへ行くと,後で紹介する市内行きのバスに並ばずに乗れるそうなのでそれもメリットだと思います。

深夜の桃園国際空港から台北市内への移動

 桃園空港から台北市内へ移動する方法は,MRT(電車),バス,タクシーの3択だと思います。ただし,深夜はMRT(電車)が運行していません。

深夜の移動手段の料金と時間を目安として以下に記載します。

バス:125元(500円),50分

タクシー:1000元(4000円),35分

バスは並ぶ時間を考慮するとさらに時間がかかります。筆者はバスを選択しました。

第1ターミナルのバスは5番乗り場です。

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そこそこ並んでおります。第1ターミナルから乗ると空いているのかもしれません。また,両替に手間取ってしまいましたが日本で両替をしておいてバス乗り場に直行すれば早いかもしれません。

バスのチケットはバス乗り場そばの券売機で購入するか,購入せずそのまま悠遊カードで乗ることができます。悠遊カードはすぐそばのコンビニで買えます。悠遊カードについて詳しくは下記の記事をどうぞ。

台湾の悠遊カード(Easycard)について - smart-trip & simple-life

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1819というバスです。台北駅横のバスターミナルまで行くことができます。悠遊カードの場合には必ず乗るときと降りる時にタッチしましょう。

バスはWi-FiやUSBの充電ポート,お手洗いが完備されており快適でした。

ネットカフェ「Qtime」を利用してみた

台北駅に着いても朝まで時間をつぶす必要があります。

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深夜の台北市はほとんどお店はやっておりませんが,マクドナルドは煌々と輝いて営業しております。横にならなくても良いという方はここで時間をつぶすのも良いかもしれません。

横になって休みたいという人はQtimeというネットカフェが安くておススメです。

アクセスは台北駅から徒歩で7分くらいです。

Qtimeの料金は以下に示します。

非会員:60元(240円)/1h

会員申請:100元(400円)

会員料金:オープン 36元(150円)/1h,ボックス 48元(200円)/1h

     5時間ボックス 155元(620円),8時間ボックス 180元(720円),12時間ボックス 250元(1000円)

会員になると5時間パック等が使えるようになるのでお得です。会員でも非会員でもパスポートを見せる必要があります。

店内は日本のネットカフェとあまり差異はなく,ドリンクバーも自由に使えます。60元(240円)でシャワーも使えるようです(タオル付)。深夜は静かで空いていました。漫画や雑誌は全て外国語なので読めませんでした…。笑

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以上となります。LCCの深夜便は安くて1日を有効に使えるので,ぜひ活用してみてください!

台湾は治安も良いので,海外旅行保険はクレジットカード付帯のもので十分だと思います。詳しくは下記記事をどうぞ。

【行く前に絶対に準備すべき海外旅行保険】エポスカードのメリット・デメリット - smart-trip & simple-life

  

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