smart-trip & simple-life

海外旅行の記録・生活に役立つ情報を発信していきます。

グランドキャニオンの旅7(アッパーアンテロープキャニオンツアー編)

こんにちは。

前回の続きのアッパーアンテロープキャニオンツアーについて書かせていただきます。

事前に配られた番号を呼ばれたら車に乗り込みます。

自分たちの車は日本人がすごく多かったです。たぶん,同じ国の人でまとめてくれるのかな?ガイドはナバホ族のおじさんと日本人のおじさんでしたもしかしたら,他の日本人向けツアーに混ざる感じになったからたまたま日本人ツアーガイドの人がいたのかもしれません。実際にツアー後の振る舞いを見てても,同乗していた日本人の方々の専属ガイドさんって感じでした。つまり,日本語ガイドが聴けたのはラッキーですね。笑

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移動中の景色はこんな感じです。

前回の記事で写真を載せたように座席がむき出しで,車をだいぶ飛ばすので風がもろ来ます。冬場はたぶん結構寒いと思うので注意してください。

アッパーアンテロープキャニオンに到着

だいたい15分くらいで目的地に到着です。 

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まわりは何もありません。お手洗いもないので注意してください。

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あの岩の切れ目に入っていくらしいです。最初の人はよくこんな場所見つけましたね。

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入るとさっそく素晴らしい景色が…!!

まるで,ネットの写真みたいですが全て自分で撮ったものです。笑

Wikipedia さん曰く

アンテロープ・キャニオンは,周囲の砂岩の侵食によりできた何百年にも及ぶ地層を形成しており、これは主として鉄砲水のほか、風成の侵食によるものである。特にモンスーンの時期に降る雨水はアンテロープ・キャニオンの一部である谷間を流れ、より狭い通路を流れるにつれ水は加速して砂を拾いあげる。その後長い時間をかけて通路が侵食されると、狭い通路は更に広くなり岩の鋭さはより滑らかにされて、岩の「流れる」ような特徴を形作る。こうして独特の岩の通路が、長い時間をかけ完成された。」

らしいです。水の流れと風でこんなになるんですね。自然ってすごい…。

ナバホ族のおじさんが英語でいろいろ説明してくれて,日本人ガイドさんが訳してくれます。しかも,写真スポットではカメラを渡すと代わりに写真を撮ってくれます。さすがツアーですね。

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これはハートに見えるスポット。

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これは竜の目に見えるスポット。

こんな感じで~~に見える系が多いです。中には,こじつけすぎでは??ってやつもあります。笑 英語の説明だけだと多分あんまり分からなかったので日本人ガイドさんには感謝です。

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最後,ナバホのおじさんが民族の楽器で演奏してくれます。なんだか神々しい。
ちなみにこのおじさんはボランティア?みたいな感じらしいのでツアー後にみんなお礼のチップを渡します。

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帰りの車では野生の牛?みたいのもいました。

アッパーアンテロープキャニオンツアー,大満足でした。

次の記事ではシーホースシューベントについて書きます。

 

To be contenue…

 

 

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グランドキャニオンを目指す旅6(アンテロープキャニオン編)

こんにちは。

目標のグランドキャニオンはあっという間に達成しましたが、旅の内容は一通り書くつもりです。

3日目

アンテロープキャニオンを目指します!

旅人の朝は早い…。1時就寝ですが朝4時半になんとか起床しました。

なぜこんな時間になってしまったかというと、アンテロープキャニオンは予約をしていたからです。

まずはアンテロープキャニオンについて軽くご説明します。

アンテロープツアーについて

グランドキャニオンはもちろん有名ですが、アンテロープは更にラスベガスから遠い位置にあり、美しいインスタ映えの景色であることで有名な裏ボス的なやつです。

ナバホ族という先住民族の管轄領域であるため勝手に入ることができないので、ナバホ族に許可を得る必要があります。

アンテロープキャニオンはアッパーアンテロープキャニオンとロウアーアンテロープキャニオンの2つがあり、どちらも人気があります。

違いとしては、アッパーは写真映え重視ロウアーは散策探検重視という感じだと思います。

アッパーもロウアーも現地で申し込みできますし,事前にネットで予約ができます。

ただし、事前予約を強くオススメします。

理由は簡単で、めちゃくちゃ混むからです。

これらのキャニオン(特にアッパー)は、岩の切れ目みたいなものなので太陽が高い位置にあるお昼前後が最も光が差し込みやすく美しいと言われています。したがって,その昼の時間帯を中心として人気が集中するので混みます。しかも,入れる人数も有限であるために昼に予約せずに行くと14時頃にようやく入れるって感じになってしまいます。(場合によってはもっと待ちます。)

 ちなみに予約ですが,時間帯によって値段が違ったりするのでお気を付けください。基本的には人気の時間が高くなります。人気の時間帯は1カ月前でも予約が埋まってたりするので注意してください!自分たちはアッパーアンテロープを予約しましたが時期が遅かったため昼の時間帯が取れず,朝8時からになってしまい早起きに至りました…。笑

実際に行ったアッパーアンテロープのツアーについては後ほど書きます。

●ページを目指して

フラッグスタッフを出発してページを目指して北上します。

↓ルートは過去記事を参照

グランドキャニオンを目指す旅3(ドライブの概要編) - smart-trip & simple-life

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道中はこんな感じです。まさにアメリカロードって感じですね。実際に運転してみると本当に気持ちが良いです。4時半起きだったことも忘れてしまいます。

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 途中の休憩ポイントもこんな感じです。広大すぎてスケール感覚がバグります。

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そんなこんなで朝7時にはページ到着!なぜか靴がぶらさがっていました。

なぜ7時かといいますと8時出発のツアーが45分前には受付に来いっていう風に書いてあったからです。ちなみに,Antelope Slot Canyon Tours by Chief Tsosieというツアーです。

受付に行くと優しいおじさんが対応してくれました。予約で事前に支払いは済んでいるので,数字の書いてある券を渡され,出発15分前くらいにきてその番号を呼ばれたら車に乗ってね,と説明されて手続きはおしまいです。

すぐそばにタコス屋さんやコンビニがあるので,待ち時間に朝ご飯を食べました。

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自分たちが乗るのは3番です。こんな感じの車に背中合わせで乗って向かいます。ちなみに,ツアーに大きなリュックなどの持ち込みはなぜか禁止されているので注意してください。自分らは荷物は車に置いて貴重品とカメラだけ身につけて向かいました。

いよいよツアー出発です。

 

To be contenue…

 

 

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海外旅行に持っていきたい便利アイテム3選

本記事では海外旅行をするにあたって特に便利なおすすめアイテムをご紹介します。

旅行の荷物を軽くしたい人,ケーブルがごちゃごちゃするのが嫌いな人,ネックピローでは首への負担が消えなくて悩んでいる人にはぜひオススメです。

ACアダプタ兼用モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは海外旅行に必須です。普段から持ち歩いている人も多いのではないかと思います。旅行先でスマートフォンやカメラの電池が切れてしまうと,せっかくの記念写真が撮れなかったり,重要なことが調べられなかったり,と非常に致命的ですし,日本のように簡単にカフェで充電できたりするとも限りません。

最近では安くて容量が大きい製品が多く,モバイルバッテリーに関しては間違いなく実店舗で買うよりアマゾンなどのネットで購入するほうが安いです。
ネットには多くの製品があって似たり寄ったりですが,海外旅行には「Anker PowerCore Fusion 5000」がオススメです。

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この商品は充電容量と値段は一般的なものと同様ですが,ただのモバイルバッテリーとは異なりコンセントに差して自己充電及びACアダプタとして使用可能です。従来では左図のようにスマホ充電用とモバイルバッテリー充電用にそれぞれACアダプタが2つ,充電ケーブルが2つ必要でしたが,この製品を使用するとなんとケーブル1本で足りてしまいます。これにより圧倒的に旅行の荷物を削減することができます。

繋いでおくと自動的にまずはコードを差しているスマホなどを充電し終わってから,モバイルバッテリーの充電に切り替えてくれますので差しておくだけで朝には全ての充電が完了しています。
安心のANKER製なので,壊れにくいですし入力電圧は100V~240Vまで対応しているので海外でも余裕で使用可能です。

首がラクラク,ネックレスト

長期の飛行機やバスの移動で,いかに快適に過ごせるかはとても重要です。

快適に休むために,膨らませて使うタイプやパウダービーズタイプのネックピローを使う人は多いのではないでしょうか。
筆者もそれらの製品を使用していましたが,ネックピローを使っていても首を安定して支えられないため疲れは溜まっていく一方でした。

そんな中で,見つけてからずっと愛用している製品が「Releaf ネックレスト」です。自分は4年前くらいに東急ハンズで試しにつけてひとめぼれをして買いましたが,今はAmazonなどでも売っているようです。サポーターとしても利用されているようですね。

この商品はほんとにすごいです。首の周りに巻くだけで,頭を支えてくれるので全く首が疲れません。乗り換えを含めて36時間の飛行機移動もこれで快適に乗り切れました。騙されたと思って是非一度お試しください。


冬のスキー場への夜行バスから飛行機の移動まで重宝します。
また,ネックピローと比較してかさばらずコンパクトなので気軽にカバンにしまったりつけたりしておけます。

ただ一つだけ欠点があるとすれば…見た目が少しだけださいことですかね笑
飛行機などでは誰も周りなんて気にしていないので快適性が一番です!!笑

万能タオル

国内,海外問わずほとんどのホテルには,アメニティとしてタオルがついていると思います。

それでも,どんなことが起こるかわからないですしタオルを1枚持っておくと何かと役に立ちます。例えば,ドミトリータイプのホテルの場合にはアメニティは有料であることが多いですし,道中で温泉に立ち寄ったり,プールや海に入った時にもタオルは必要です。

そう考えるとやはり旅行とタオルは切っても切れない関係です。

とはいっても,バスタオルや普通のタオルはどうしてもかさばってしまいます。旅行の荷物はできる限り軽くするべきです。

そこでおすすめなのがスポーツタイプの薄いマイクロタオルです。

【メリット】

  • コンパクト
  • 超速乾
  • 多用途

とてつもなくコンパクトになるので,ポケットティッシュの感覚くらいでカバンに入れることができます。下の写真は自分の愛用しているモンベルのタオルです。

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お風呂やプールで使うのはもちろんのことですが,怪我をしてしまったときに応急処置として巻くこともできますし,猛暑の地域などではタオルを濡らして首に巻くと熱中症を予防できます。こういったスポーツタイプはもともと,登山用でもあるのでそういう使い方もできるみたいです。

このマイクロファイバー系のタオルは薄くても抜群の吸水能力があり,絞ればその水がほとんど消えてまた使える,というのが特徴です。

デメリットとしては拭いて水がしみ込んだら絞って,拭いてまた水がしみ込み切ったら絞ってという感じで使うので普通のタオルより若干拭く手間がかかります

その分,乾くのは驚くほど速いです。一回絞るだけで水分がほとんど消えるので使用後も少し干しておくだけですぐ乾燥します。

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以上となります。便利な旅行グッズを活用して快適な旅にしましょう!